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Jun Ikeido

    鉄の骨
    かばん屋の相続 Kaban-ya no sōzoku
    ロスジェネの逆襲
    オレたち花のバブル組
    オレたちバブル入行組
    空飛ぶタイヤ
    • 空飛ぶタイヤ

      • 471pages
      • 17 heures de lecture
      4,5(4)Évaluer

      走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良」の結論に納得できない運送会社社長の赤松徳郎。真相を追及する赤松の前を塞ぐ大企業の論理。家族も周囲から孤立し、会社の経営も危機的状況下、絶望しかけた赤松に記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。

      空飛ぶタイヤ
    • オレたちバブル入行組

      • 362pages
      • 13 heures de lecture
      4,2(71)Évaluer

      大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。

      オレたちバブル入行組
    • オレたち花のバブル組

      • 367pages
      • 13 heures de lecture
      4,2(42)Évaluer

      「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか。

      オレたち花のバブル組
    • ロスジェネの逆襲

      • 382pages
      • 14 heures de lecture
      3,7(6)Évaluer

      ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た―。直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作!

      ロスジェネの逆襲
    • かばん屋の相続 Kaban-ya no sōzoku

      • 290pages
      • 11 heures de lecture
      3,7(6)Évaluer

      「妻の元カレ」「手形の行方」「芥のごとく」他。銀行に勤める男たちが出会う様々な困難と悲哀。6つの短篇で綴る、文庫オリジナル。

      かばん屋の相続 Kaban-ya no sōzoku
    • 鉄の骨

      • 658pages
      • 24 heures de lecture

      中堅ゼネコン・一松組の若手、富島平太が異動した先は“談合課”と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾く―技術力を武器に真正面から入札に挑もうとする平太らの前に「談合」の壁が。組織に殉じるか、正義を信じるか。吉川英治文学新人賞に輝いた白熱の人間ドラマ。

      鉄の骨