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冬野夜空

    満月の夜に君を見つける
    • 満月の夜に君を見つける

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      • 11 heures de lecture

      家族を失い、人と関わらず生きる高1の僕は、モノクロの絵ばかりを描く日々。そこへ不思議な雰囲気を纏った美少女・水無瀬月が現れる。絵を前に静かに微笑む姿に、僕は次第に惹かれていく。しかし彼女の視界からはすべての色が失われ、さらに“幸せになればなるほど死に近づく”という運命を背負っていた。「君を失いたくない―」彼女の世界を再び輝かせるため、僕はある行動に出ることに...。満月の夜の切なすぎるラストに、心打たれる感動作!

      満月の夜に君を見つける