ファイナルファンタジー4
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バロンより遥か南、エブラーナ領にそびえ立つ巨大な建造物、それがバブイルの塔である。いつの時代に、どのような目的で建設されたのかさえも定かではない。強固な封印が施されているはずのその塔を、ゴルベーザがクリスタル強奪のための本拠地としたのは偶然ではなかった。クリスタルの力を借りて稼動を開始したバブイルの塔が不気味に輝く。そこにはゴルベーザにしか知りえない秘密が隠されていたのだった―。
バロンより遥か南、エブラーナ領にそびえ立つ巨大な建造物、それがバブイルの塔である。いつの時代に、どのような目的で建設されたのかさえも定かではない。強固な封印が施されているはずのその塔を、ゴルベーザがクリスタル強奪のための本拠地としたのは偶然ではなかった。クリスタルの力を借りて稼動を開始したバブイルの塔が不気味に輝く。そこにはゴルベーザにしか知りえない秘密が隠されていたのだった―。
かつての戦いの後、平和を取り戻したはずの青き星に、再び異変が迫っていた。次々と石化する幻獣、各国を襲う“赤き翼”、セシル暗殺を企てるカイン―月の光は、またも人心を惑わし、悲劇をくり返そうというのか?『FF4』より続く、新たなる物語を描く携帯アプリが、遂に小説となって登場。