定義の動機や概念の本質的意味などの解説に重点を置き、「なぜそのように考えるのか」を明確に説明した、複素関数論の入門書。各章の冒頭に章全体のストーリーを示し、問題、章末問題を豊富に収録する。※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。読者と共に複素関数論を一からつくり上げる気持ちで執筆された、新しいタイプの入門書。複素関数論は実関数論の拡張であることを踏まえ、実関数について復習する章を設け、さらに、各章の冒頭に章全体のストーリーを記したことで、「これから何を学ぶのか」「どのように話を進めていくのか」が把握できるようになっている。また、定義の動機や概念の本質的意味などの解説に重点を置き、「なぜそのように考えるのか」「なぜそのようなことを考えるのか」ということが、明確に説明されている。●目次0.複素関数論のための実関数論1.複素数とは何か2.複素関数3.複素関数の微分4.複素関数の積分5.級数展開と留数固定レイアウト型に関する注意事項(必ずお読みください)この電子書౮
山本直樹 Livres
